完璧主義タイプのお子さんを教える簡単なコツ

家庭教師を依頼してくるお子さんには色々なタイプのお子さんがいます。今回は完璧主義な性格を持つお子さんの勉強法・指導方法をお伝えします。

1)完璧主義のお子さんの長所

完璧主義のお子さんは努力家で、妥協を許さずに頑張り、責任感が強いです。高い目標意識を持っているので、常に理想を求め、その実現のために努力します。責任感も強く、自分のためだけではなく人に貢献するための努力も惜しみません。物事を完璧に成し遂げるために知恵を使い、建設的な取り組み方を心がけます。手を抜かず、何事にも真剣に粘り強く取り組みます。

2)完璧主義のお子さんの短所

細部にこだわりすぎるため、人の欠点ばかりに目がいったり、自分の間違いを認めたがらない傾向にあります。完璧に成し遂げるための計画を念入りに立て、細部にばかり目が行ってしまい、全体の状況を見失いガチです。正しいかどうかという評価を重視しすぎるところもあります。また、理想に向けてひたむきに努力するので、そうでない人に対しての評価は厳しくなります。

3)完璧主義のお子さんの価値観や感情的な側面

完璧主義のお子さんが重んじていることは、物事をしっかりやり遂げる事、努力を惜しまない事、粘り強く取り組むということ、正しい事をするということです。逆に、嫌うこととしては、自分自身が納得できない中途半端な状態にあること、相手にいい加減な事をされること、人から非難される事、自分の怒りを外に出してしまう事です。向上心が強く、常に完璧を目指しているために、思い通りにならないと怒りを強く感じます。けれども、それを外に出してしまうことを嫌うので、葛藤を生じやすい性質です。また、このタイプが目指す完璧というのは、失敗をしないで物事をうまく達成することです。そのため、失敗に対する恐れを強く持っています。

完璧主義の生徒さんの学力を伸ばすために知っておく必要があること

1)たまには楽しんで、力を抜くということを教える

完璧にしなくてはいけない!と思うとどこか固くなり、柔軟な思考からも遠ざかってしまいます。計画立てをするときも、実行するのがあまりにも難しいような細かなスケジュールを立てて、計画倒れになってしまって自分に失望してしまうこともあるでしょう。勉強はいつも計画通りにいくとは限りません。学校や塾での出来事によって勉強がやりやすい日もあればやりにくい日もあります。楽しむことができなければ、何事もいつか行き詰ってしまいます。

2)本人の考えを尊重して提案する

完璧主義なお子さんは、一本気で生真面目なので、家庭学習でも積極的に取り組もうとする姿が見られます。自分の考えに絶大な自信を持っていることは学習には欠かせない非常に大事な要素です。いくら楽しむことが大事であるとしても、主体性や自我を損なう事がないよう、学習の進め方にはできるだけ本人の考えを尊重するようにします。計画を押し付けられたり、自分の考えを否定されたりすることには強い反発を覚え、学習に支障をきたすだけです。

3)失敗したときにどのように考えるか

完璧主義であろうとなかろうと、勉強には失敗がつきものです。完璧主義のために失敗をマイナスのものとしてしか見ることができないと学習意欲自体が減ってしまいます。理想に向けて一生懸命に努力するタイプの生徒さんが失敗から学ぶ姿勢を身につけることが出来れば、学力はさらに向上します。完璧主義は、2)にでも述べた通り、上位の成績を狙うためには欠かせない要素です。ただ、最初から失敗せずに完璧を目指すのではなく、失敗を積み重ねながらも成長してたどり着いた所が真の完璧だということを理解してもらう必要があります。

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