受験校の手の内を知ろう!

受験する学校を偏差値で選ぶのは非常に危険です。偏差値は人気指数を表すものであり、一人ひとりの生徒さんによって合う学校とそうでない学校があるからです。学校のパンフレットや過去問からわかる学校の特徴を分析する方法についてのコラムです。

1)受験校が配るパンフレットに載っている時間割から何を考えますか?

受験校が配布するパンフレットには、時間割と各科目の1週あたりの時間数が載っています。志望校の中で、週の時間数が同じ学校で受験校を迷われている場合、実技科目(主に体育)が何時間目にあるかを見て選ぶのが良いでしょう。

パンフレットに載っている時間割は、どれだけ子どもを「お客さん」として考えているのかが示されています。お子さんの得意な科目と苦手な科目、それらと実技科目の並び方をじっくりにらんでください。お子さんが全ての授業を集中して聞いていると考えるのはいささか現実的ではありません。ねむそうな授業と激しい運動が続いていたり、教室移動が遠そうなものが続いていたりしませんか?そんな学校は、先生は働きやすいかもしれませんが、子どもの勉強効率で考えてみると不安が残ります。

そうかと思うと、実技科目を全て最後の時間に当て、思考力の必要なものは全て早い時間に終わらせる学校も存在します。このように、時間数をしっかり確保したうえで並びも納得できる学校こそ学費をかける価値があると思います。これは、中学受験を経て私立中学に入学されたお子さんの体験談からも見て取れる傾向です。

2)過去問から見る学校との「相性」をどのように捉えるか

過去問と考え方の合わない学校は、入ってもまず苦労します。なぜなら入試問題を作る先生が定期テストの問題も作るからです。

例えば、理科で解剖の授業を行う学校では、しばしば「気持ち悪い」と捉えることもできるリアルな図版の入った入試問題が出ます。その学校を、虫が嫌いで魚も嫌いなお子さんが仮に受験し、合格を勝ち取れたとしても、進学後は理科の時間のたびに非常に苦しむことになるでしょう。

また、道筋通りの考え方を求める学校は、国語で書き抜きが多くなります。発想力が人並みはずれた表現をしたい個性的なお子さんが受かってしまった場合も、授業をつまらなく感じるでしょう。過去問は、入学後の授業を映す鏡なのです。

3)過去問の時間配分をどうしよう!と迷ったときには

授業との相性が良さそうな過去問を解き、やる気はまんまん!少しずつ学校ごとの傾向もつかめて来たのに、いざ時間を計ってやってみると、いつも時間切れ・・・。そんなときに初めて、時間配分という課題が生まれます。

過去問を解くときの時間配分に悩んだときはは、「始めの5分に解く問題を決める」ということをお勧めします。初めて人と会った時のように、入試本番で問題を解くときにも最初が肝心です。始めの5分でどこまで相手を知ることが出来、自分をアピールできるかで、後の展開が決まります。

国語なら、独立している漢字や知識問題を解き終えて、文章問題の本文をどこまで読み進められているか、算数なら、計算から一行問題へと、どこまでの問題を解き終えているか。理科も社会も、大問を一つ終わっているか、もしくはリード文をどこまで読めているか。5分でやれることはとてもたくさんあります。

最後の5分は問題と知り合ってから数十分が経った後です。始めの5分の10倍は時間を有効に使えます。始めの5分で集中力をどこまで高めるか。それが最後の5分のエネルギーを決めるのです。

【このページでは家庭教師のフェイスに頂くご意見や家庭教師が実際に指導した感想の中から、家庭教師のフェイス教務がピックアップした家庭教師教育情報を更新しています。家庭教師を検討中の保護者様・他会社で家庭教師をつけてはいるが成績が伸び悩んでいる方向けに当会家庭教師アンケートを元にした家庭学習のヒントをご紹介しています。家庭教師をご検討中の保護者様は是非お問い合わせください。その際に、個々の生徒様に応じたアドバイスもさせて頂いております。】

お問い合わせはこちらです。お気軽にどうぞ!

家庭教師のフェイスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県へ家庭教師を派遣しています。家庭教師の質にこだわり、経費を最低限に抑えることで大手他社様に登録している家庭教師を他社様よりも安い金額で派遣しています。家庭教師のフェイストップページへ

コメントは受け付けていません。